【体験談】旦那が触るはずのない場所に隠しておいたのに・・・
三十代主婦の方からの投稿。旦那さんが淡白な彼女の宝物はもう数年愛用している「バイブ」。30cmもする巨大なディルドを化粧台の引き出しに隠していた。ある日、息子を幼稚園に送り出し、久々にオナニーをしようと引き出しを開けてみるとディルドがない!焦った彼女は旦那を疑い書斎や家中を探してみるも出てこない。仕方なく一旦あきらめて息子を迎えに行ったら・・・。(1443文字)
今年5歳になる息子がいる30代のパート主婦です。
私には、旦那にも息子にも存在を知られるわけにはいかない秘密の宝物があるんです。
その宝物の正体は「ディルド」。
大きさは30cmくらい、男性器を模したいかにもな形のやつで、息子が生まれる前からずっと使い続けてきた年季の入ったディルドでした。
私の夫は優しいのですが夫婦の営みに積極的ではない人間で、息子が生まれてからは片手で数えられる程度の回数しかセックスしていません。
逆に私はそれなりに性欲が強い女でして、セックスしてくれない夫に代わってこのディルドが日々性欲を解消してくれていたのでした。
ある日のことです。
その日はパートが休みで、息子を幼稚園に送り届けて午前の家事を終えた私は少し退屈していました。
息子は幼稚園…夫は会社…
いま家には自分以外誰もいないし久々に………するか。
私はいつもディルドを隠している化粧台の引き出しを開けました。
化粧台は基本的に私しか触らないので、この引き出しの中は絶好の隠し場所だったのです。
しかしここで問題が発生します。
ディルドがどこにも見当たらないんです。
たしか最後に使ったのは一週間ほど前で、使用後は袋に包んできちんと引き出しに入れたはず…
これはもしかして…夫に見つかったとか?
焦った私は夫の書斎を始め家中を探し回りました。
しかし、結局ディルドは見つかりませんでした。
時計を見るともう息子を迎えに行かなければいけない時間。
とりあえず私はディルドの捜索を一旦打ち切り、息子を迎えに幼稚園へと向かったんです。
幼稚園はいつもの様にお迎えのママさん達でごった返していました。
それから園内に入ると、遠くから私を呼ぶ声が聞こえてきたんです。
「あっ、○○君(息子の名前)のお母さーん! ちょっとこちらまでお願いしまーす!」
見ると職員室から、息子のクラスを担当している先生(20代後半♀)が手招きしていたのです。
もしや息子が何かやらかしたのか?と心配になりながら職員室へ入る私。
「あの…ですね…」
先生はとても恥ずかしそうな顔でこう言いました。
「実は今日、息子さんが幼稚園にこんな物を持ってきてまして…」
先生の手に握られていたのは…なんと私のディルド。
そう、信じられないことにディルド失踪事件の犯人は息子だったのです。
「息子さん、ヒーローごっこでこれを武器にして遊んでいたんですよ…その…物が物だったので没収させて頂きました…」
徐々に顔が赤くなっていく先生。それにつられて私も赤面。
「あの…これお母さんの所有物でお間違いないですよね?」
「はい…」
「できればこういった物はお子さんの手が届かない所に保管して頂けると助かります…」
「はい…すいません…」
そんな会話をしたあと、ディルドは無事私の元へと戻ってきました。
それから帰り道。
私は息子に何故ママの物を勝手に持ち出したのか聞いたんです。
「え~、だってかっこよかったんだもん!」
と無邪気に答える息子…
その後、ディルドの隠し場所は化粧台から息子の手が届かないタンスの上に移動。
以降は見つからずにうまくやり過ごせてます。(たぶん)
幸い先生は口が堅い人だったみたいで、この事件が他のママさんや夫に知られることはありませんでしたが、今でも息子の送り迎えで顔を合わせるとあの時のことを思い出して気まずい雰囲気になります…
管理人の戯言(´・ω・`)
まぁ陰で先生たちの間では「ディルドママ」(←センスゼロ)とか言われてるんじゃない?
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